事務所案内

現場と社労士、二つの視点	現場での経験を経て社労士に。 東北秋田県にルーツを持ち、働く人の力で支えられる社会に関心を持ちながら育つ。 大学卒業後は建設コンサルタント会社に就職。主に官公庁への営業に従事。 しかし、ものづくりの現場で働きたいという思いを断ち切れず、製造業へキャリアチェンジ。 自動車や食品工場の生産ラインに立ち、現場の最前線を経験。 その後、製造工程の管理、製造マニュアルの作成・改訂、採用や労務管理など、工場の運営全般に携わる。 化粧品工場では製造課長として、人事労務の課題にも向き合う。 現場で感じた課題に社労士として向き合うため、平成30年に事務所開業。 現在は事務所の運営に加え、年金相談員としても活動し、現場で働く多くの人の声に日々耳を傾けている。 「現場を知る社労士」として、企業にとって本当に機能する人事労務管理を支援しています。
仕事に向き合う姿勢	対話なしで、人事労務管理の改善は成り立ちません。 私は、人事労務の改善に関して、対話こそが最も重要だと考えています。 経営者や現場の声を聞き、その企業にとって本当に機能する仕組みを作ることが社労士の役割です。 企業ごとに状況や文化はさまざまで、人事労務管理に「これさえすれば正解」というものはありません。 法令の遵守は当然ですが、昨今のトレンドに飛びついても実際に機能しなければ意味がありません。 私は、経営者の考え方や企業の風土に合わせ、最適な仕組みをともにつくることを信条としています。 実際に足を運び、対面で相談し、見て、感じる。 そういったプロセスを経ることで、真に持続可能な経営に資することができると考えています。
視野を広げる習慣	視野を広げる習慣が、課題の本質を知る力になる。 私は社労士の仕事をする上で、法律や人事労務の専門知識だけでなく、広い視野を持つことが重要だと考えています。 一見すると社労士の仕事とは関係がなさそうな分野でも、課題解決のヒントを得ることができます。 歴史や経済の書籍を読むことを習慣としており、学生時代は古今東西の戦史、勝てる組織・負ける組織の研究に没頭していました。 歴史を知ることは、短期的な視点ではなく、時代に流されない長期的な視点で考える訓練になります。 ネット上に氾濫する情報からもヒントを得ることができ、偏らず広く見て、本当に大切なものを見つめる力を養うことが大切だと考えています。
私の人となり	私は社労士として仕事をしていますが、正直「社労士らしくない社労士」のような気がします。 自己宣伝をするのが大嫌いです。 こうしてホームページで宣伝していますが、実は相当な葛藤があります。 ですが、社労士として活動する以上、知ってもらわなければ話になりません。 時代の要請だ、仕方ないことだと、日々自分に言い聞かせています。 写真を撮られるのも大の苦手です。 できれば、生涯カメラに写らずに生きてゆきたい。 なので、インスタでは自分の代わりに主に着ている物を写しています。 このあたりは実際にインスタを見て頂けると伝わるかと思います。 パソコンは使いますが、スマホもあまり好きではありません。 ＳＮＳの利用も、できれば最低限にしたい。 よくあの小さな場面で仕事ができるものだ、というのが本音です。

経営者の皆様へ。
こんな社労士ですが、もし一緒に仕事をしてみたいと思っていただけたら、ぜひお声がけください。
もしかしたら、いや、おそらく私のほうが経営者の皆様よりも不器用です。